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初めての旅行記投稿:4travelや5chで写真50枚を画像切れさせない5ステップ

公開日15 min read
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旅行記は、普通の投稿とつまずく場所が違う

初めて旅行記を書こうとしている人は、「写真を貼るだけでは?」と思っているかもしれません。

大丈夫です、私も最初はそう考えていました。でも旅行記には、通常の投稿では起きない状況が3つあります。

とにかく写真が多い。 6泊7日の行程記事なら30〜60枚が普通です。3枚だけの投稿ならどの画像サービスを選んでも問題は起きません。50枚になると、サービスの安定性、アップロード回数制限、読み込み速度がすべて拡大されて表面化します。

旅行記は寿命が長い。 今年書いた京都の紅葉記事は、来年の同じ時期にも検索から読まれます。つまり画像リンクが1年以上生き残る必要がある。無料サービスの多くはそこまで持ちません。

旅行記には予約画面が添えられがち。 「この行程はKlookで予約しました、バウチャーはこんな画面です」——このスクリーンショットには、公開するつもりのなかったものが写っています。

枚数、寿命、プライバシー。3つが同時に来ます。

どこに書くかで、ルールが変わる

日本語の旅行記は主に3〜4か所に集まりますが、画像の扱い方はかなり違います。

投稿先 画像の扱い 向いている文体 初心者の注意点
4travel サイト内アップロードが中心 日程順の詳細な旅行記 サイト内画像は他所から引用できない
5ch 旅行系板 テキストのみ、URLを貼る形式 体験談、注意喚起、質疑 画像ファイルを直接指すURLが必要
note・はてなブログ エディタから直接アップロード 読み物寄り、写真主体 記事の資産は自分に残るが集客は自力
Yahoo!知恵袋 限定的 短い質問と回答 長文の写真記事には不向き

5chでいちばん詰まりやすいのがここです。貼るURLは画像ファイルそのものを指している必要があります(末尾が.jpg、.png、.webpなど)。「画像を表示するページ」のURLでは駄目です。建物の受付ではなく、ファイル自体の番地を渡すイメージだと考えてください。

最初は少し回りくどく感じますが、一度やれば体で覚えます。

1年後に画像が全部消える理由

初心者がいちばん痛い目に遭うのがこれです。しかも1年経たないと発覚しません。

原因は2つあって、性質がまったく違います。

原因1:画像サービス側が削除した。 無料の画像ホスティングの多くは自動削除の仕組みを持っていて、規約の細かい部分に書いてあります。1年間誰も閲覧していない画像が回収され、旅行記が穴だらけになる。

原因2:直リンク禁止(hotlink protection)。 自社の画像が他のサイトから参照されることを許可していないサービスがあります。掲示板に貼ると、画像サーバーは「リクエスト元が自分のサイトではない」と判断して403を返し、表示側では画像切れになる。

この2つは症状が同じで、対処法は正反対です。どちらか分からないまま作業すると時間を大量に失います。見分け方は簡単で、その画像URLをブラウザのアドレスバーに直接貼って開くだけ。開けるのに掲示板でだけ切れるなら直リンク禁止、直接開いても404やエラーなら画像自体が消えています。

そんなに難しくないでしょう? もう少し踏み込みたい場合は、403と直リンク禁止の完全切り分けフローにブラウザの開発者ツールを使った原因特定の手順を書いています。

予約画面:投稿前に必ず隠す3箇所

ここは必ず読んでください。結果が画像切れでは済みません。

いまの旅行記はほぼ必ず「このアクティビティはKlookで予約した」「この宿はTrip.comだった」に触れ、証拠としてスクリーンショットを貼る人が多い。そこに写っている3つは公開すべきではありません。

1つ目はQRコードやバーコード。 電子バウチャーのQRコードはスキャンして使える引換証の本体であって、装飾ではありません。公開掲示板に貼るのは、チケットを路上に広げて置くのと同じです。

2つ目は予約番号と氏名。 この2つが揃うと、プラットフォームの予約照会から行程情報を引き出せる場合があります。

3つ目は宿泊情報。 部屋番号、宿泊日、施設住所に氏名が加わると、「この期間は自宅が留守」と公開しているのと同義になります。

処理方法は、不透明な塗りつぶしで該当箇所を丸ごと覆うこと。注意点が2つあります。角だけ隠すのは無意味です——QRコードの誤り訂正機能により、部分的に隠れていても復元される可能性があります。モザイクも不十分で、ぼかしても構造的特徴が残ります。いちばん確実なのは、撮影する時点で手や紙で覆ってしまうこと。元データに最初から含まれません。

どこまで隠せばスキャナを無効化できるのかは予約スクショの情報漏洩面で実測しました。閾値は多くの人の予想より低いです。

投稿前の作業手順

ここから実作業です。初回はこの順番どおりに進めると、行き当たりばったりよりずっと楽になります。

1. アップロード前に選別する。 60枚のうち、話を前に進めるのは25〜30枚程度。連写、ピンボケ、同じ景色の3アングルは1枚に絞る。ここに10分かけると、以降の全工程が速くなります。

2. Web向けのサイズに統一する。 旅行記に4000ピクセルの原本は不要で、読者が途中で離脱する原因にしかなりません。長辺1600〜2000ピクセルあれば掲示板やブログには十分で、ファイルサイズも大きく下がります。

3. 記事の順番どおりにリネームする。 d1-01、d1-02、d2-01のように。アップロード後に大量のURLが返ってくるので、番号がないと貼っている途中で分からなくなります。これは後から気づいた工夫でした。

4. 分割してアップロードする。 無料サービスの多くは「一定時間内のアップロード回数」に上限があり、50枚を一気に投げると弾かれます。2〜3回に分けて、間を数分空けてください。

5. 下書きに保存し、貼り終えてから1枚ずつ確認する。 プレビューで全部表示されることを確認してから投稿します。

ここまで来れば、難しい部分は終わっています。

アップロード:lpic.ccを使う場合

手順4の「アップロードしてリンクを取る」はどのサービスでも可能です。lpic.ccの流れを書きますが、同じ基準で他社を見てもらって構いません。

サイトを開く→写真を選んでアップロード→短縮リンクをコピー→記事に貼る。会員登録なしで使えるので、旅行記を1本書きたいだけの人には手間が少ない。同行者の顔など一部の写真を特定の人にだけ見せたい場合は、その写真だけ閲覧パスワードを設定できます。

貼っている途中で気づくと困るので、制限も先に書きます。

画像1枚8MB、動画32MB。匿名アップロードは同一IPあたり1時間10回・1日50回——旅行記のように30枚以上ある場合、匿名枠では止められます。先にログインしてください(ログイン後は1時間120回・1日1000回)。ファイルは「最後に閲覧されてから30日」保持されるので、読まれ続けている旅行記の画像は消えませんが、1か月誰も開かないと削除されます。

正直に言うと、このルールは人気記事には有利で、マイナーな記事には不利です。年に数人しか読まないニッチな路線の記事なら、自分で原本のバックアップを持っておいてください。これは無料サービス全般に言えることです。

よくある質問

Q1:Googleフォトのリンクをそのまま掲示板に貼れますか。

多くの場合は貼れません。Googleフォトの共有リンクはWebページであって画像ファイルを直接指すURLではないため、掲示板側が画像として展開できません。加えて共有リンクには権限判定が付くので、他の人が開くとログイン要求画面が出ることがあります。

Q2:旅行記の写真は何枚くらいが適切ですか。

読みやすさの観点では25〜35枚が快適な範囲です。50枚を超えるとスマホの読者は途中で離脱しますし、読み込み時間の増加自体が検索評価に影響します。60枚貼るより、良い30枚を選ぶほうが結果は良くなります。

Q3:パソコンでは見えるのにスマホで見えないのはなぜですか。

たいていはファイルサイズが大きすぎて、モバイル回線で読み込みがタイムアウトしているためです。長辺2000ピクセル以内、1ファイル1MB前後に抑えると、この症状はほぼ消えます。

Q4:古い旅行記の画像がもう切れています。復旧できますか。

原本が手元にあれば、再アップロードして記事のリンクを差し替えられます。手順3の「順番どおりにリネーム」が効いてくるのがここで、対応の取れる原本があれば作業は10分、なければアルバムを最初から探し直しになります。

Q5:予約画面を隠したあと、ほかに注意することはありますか。

見落とされやすいものが1つあります。スクリーンショット自体にEXIF情報が含まれる可能性です。スマホのスクショには通常GPSは入りませんが、画面を別の端末で撮影した場合、その写真には撮影時の位置情報が付きます。確認方法はEXIFのリスクと対処にまとめてあります。

参考資料

#旅行記#4travel#5ch#note#画像埋め込み#直リンク禁止#旅行ブログ
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著者

Sandy Lin

初心者ガイド

初学者の目線に立ち、すべてのステップをできるだけわかりやすく解説します。